経済学的効率

オイコノミアという番組で紹介されていました。

パレート効率というのだそうですが、誰かの満足度を下げることなしに他の誰かの満足度をそれ以上上げられない状態は効率的だと捉える・・・

案内役の経済学の先生が例を示していました(先生は「障害」を経済学的に研究している先生でした)。

健常人と車椅子の人が離れたところにある3つのアイスを取りに行く・・・車椅子の人がアイスのところに着く時にはアイスは半分に溶ける・・・

1)健常人が3つのアイスを食べる。

2)健常人が1つのアイス、車椅子の人が半分に溶けたアイス2つを食べる。

これらは、それぞれ経済学的に効率的で直接比較できない、という考え方・・・(公正かどうかではなくて)

 

まあ、この二つを比較するとして、というのが学問なのでしょうが、私は健常人が3つ取ってきて、途中で出会った車椅子の人と分ける・・・が一番効率的だと考えました(^_^;)

(どうやって分ける?)

そうか、2)は双方一つずつになるのか・・・

健常人が1個ずつの状態より長く歩くことになるから・・・どれだけ多くもらっていいのか?

この例示は深いですね・・・(^_^;)

 

経済学ですか・・・(まったく縁がなかったのですが面白いですね)

 

他の回では結婚を経済学的に考えていました。

実際は100円の価値なのに、自分は自分を500円だと思っている⇒相手に500円を求めてしまう・・・

こういう状態を「自信過剰バイアス」と言うそうです(^_^;)

でも、実際は100円でも500円だと思ってくれる人がいれば・・・(まあ、難しいでしょうね)

 

結論として、結婚とは・・・

「自分を知ること」だそうです

経済学、面白い(^_^;)

 

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