「アルジャーノンに花束を」は家族の芯に

久しぶりに、そのドラマを中心に一週間が回りました。

うちは妻がドラマウォッチャーなのでたいていのドラマは観ようと思えば録画したものをあとで観る事が出来ます(^_^;)

(ただ、彼女のフィルターで3回目くらいで録画されないものも出てきますが・・・)

 

野島さんが脚本監修されていることは後で知りました。それを知って正直構えてしまいました・・・

(だいじょうぶか・・・)

 

でも、これまで私が知っているものと今回は違っていたような・・・

(原作があってそれを脚色する事でも力を発揮される?)

 

音楽も良かったですね。これで主題歌がジャニーズ・・・になるわけがないですね、野島さんなのだから。千住さんの音楽もとても良かったです。

 

私達にとって幸運だったのは家族みんなが見る事が出来たこと・・・

 

この先、子供たちが迷うことがあっても、困難を乗り越えなくてはならない時も、この曲を聴けば「ココ」に戻ることができる・・・

如何に生きるべきか、そういう哲学的な事で「芯」になるようなものを家族で共有できたことは幸運なことかもしれません。

 

それにしても齢をとりました・・・最終回だけで2回号泣(早朝の薄明かりの中)、1回(TωT)

 

ところで咲人の母親が言っていた、

「誠実な人なら、もう一つ道があるかもしれない」はどうするという事・・・

それと、咲人がホテルで最後に父親に支えられながら、戻った自分へのメッセージを書いたシーンは何を表していたのでしょう・・・

 

それらに思いを寄せて再度観ると・・・(TωT)

 

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