試乗:マツダ・ロードスター・Sスペシャルパッケージ




やっと乗りました(^_^;)

デビューから試乗まで少し時間がかかったのでバイアスが少なくなったと思うのですが、これを冷静に評価するのは私には難しいかもしれません。でも、この車と暮らすということはそういう部分も含めてということになるのでしょう・・・

 

例の赤。ドアを開けると、アルカンターラの手触りを何度も確かめることに・・・

MAZDAにする場合、他モデルでもこれ検討します(^_^;)

 

MAZDAの試乗は、いつもそうなるので最近ちょっと嫌なのですが、シートが低い!そう、試乗後に相棒(BR9)に戻ると、座面が高くてクロスオーバーになってしまう・・・

 

このサイトのリポートでこれを始めに書くのはあまりないのですが、

「いい音」

と言っても、最近見かける「演出」ではありません。これ、それに関して何も弄る気になりませんね。

(後述するBRZもこうあってほしい?)

 

普通の体格の男性2名乗車で、出足は不足はありません・・・本当です。

軽量化は走りの絶対的な価値を上げますね・・・

 

かといって剛性感は十分です。そしてちょうどいい固さ・・・

 

これは2番目に書くべきでしたが、ブレーキ!

素晴らしいです。これも軽量化がなせる技なのでしょう。ブレーキの踏み応えもパワステの手応えのように楽しめるなんて・・・

 

そして、私のハイライト、ハンドリング。ただ、私の場合、挙動というよりパワステの手応えそのものの方が重要なのかもしれませんが・・・

完璧です・・・

 

一つ一つは、あれの方がいい・・・というのはあると思います。17インチ軽量ホイール+スポーティタイヤにした相棒も、タイミングが慣れてきて、ただのカーブがますます楽しくなっています。

でも、このロードスターは「揃っている」のです。

セールスさんが力説されていましたが、

「手指の肉球に伝わる手応え・・・」(^_^;)

でも、本当にそうかもしれません。少なくともそういうことを検討されて作られている車たち・・・

 

それと、シートにも秘密があるようです。その軽量化をシートがカバーしているとか・・・何と言いますか、乗り心地が(固めなのですが)高級感があるのです。

 

少し突っ込ませてもらいましたが、踊りますね!ロードスター(^_^;)

相棒(BR9)の場合、良いタイミングで良い早さ(&速さ)で切るとアンダーが消えるように・・・そしてその過程で「ヒョコ」っとハンドルの手ごたえが抜けたりしないで気持ちよく曲がれていますが、ロードスターは、自分がZ軸となってクルッと回ります(^_^;)

これはすごい!モーメントが少ないと車ってこう動くんですね・・・(LSDの効果もあるのでしょうか)

 

ただ、あの時のように「ウオー!」とはなりませんでした。

 

BRZの時は、なんというか頭が抜けちゃった?(^_^;)

 

ひとつは、このロードスターも慣れるとじわじわ面白くなるのかもしれません。

 

もう一つは、セールスの方が言っていた、

「ビルシュタイン付きはもっと固いですよ・・・」

 

一見内装はロードスターの方がスポーツなのですが、走りのキャラはBRZの方がコーナリングについては私にとってはスポーツかもしれません。

 

もし・・・の時はそのビルシュタイン付きに乗ってからにしますかね(^_^;)

 

ただ、この軽さ・・・他メーカーも改めてテーマにしてほしいと思います。走りの質全体をグッと上げる。そして軽量化の弊害を潰していく技術・・・それが合わさると、「ニュータイプ」になっていきます。そう、先にやったのは日本車なのですから。

軽量化と言えば、日本勢も頑張っていますね・・・SUZUKI。

(ソリオにも乗ってみますかね、軽量化と走りにの質が両立しているのか・・・)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました