【試乗】ダイハツ・キャスト スポーツ



確かに、これはコンパクト並

カーグラフィック誌、およびカーグラTVでダイハツの軽モデルが高く評価されています。

現在の軽のレベルを把握するために試乗しました。

先に結論を書いてしまうと、次の実家の車はダイハツすすめようと思います(^_^;)

 

直前にプリウス(A ツーリング)に試乗していたので、センサーをハスラーの時のものを思い出して・・・

確かに、ダイハツ違いますね(^_^;)

 

実は、走り出しでエンジンの音にがっかりしてしまったのですが・・・

そこから、突起を越えた時の振動とその音、ハンドルの切り初めと戻りの手応え、が点数を積んでいきました。

コーナリングの時のロール剛性も・・・なかなかやりますよ(^_^;)

 

タイヤはアドバンA10を履くんですね(^_^;)いえ、ちゃんと履きこなしてますよ。

試乗するとタイヤのグリップを落とした方がバランスがいい?というパターンも散見されますが、このキャスト スポーツは良さを引き出せているのかもしれません。センタリングも出ているし、横グリップの出方とおさまり方が自然で気持ち良く曲がれます。乗り心地もむしろいいのでは・・・

 

全体的にとてもしっかりしている印象です・・・そうなると、スモールですからミズスマシのように!とならないのは、エンジンの音(^_^;)Aペダルを強く踏みたくなくなる・・・

例えば、日産ティーダから乗り換えることになる実家の両親に、一番のハードルはこのエンジン音は厳しいかも・・・

 

クラスは違いますが、フォードの1Lエンジン・・・これすごくいいエンジンですよ(ディーゼル要らない?)

ああいう感じでダウンサイザーをカバーするような軽のエンジンがあってもいいのでは。「64ps仕様」ではないターボのチューニングのバリエーションを<(_ _)>

(あるいは、軽の枠を超えてDIHATSUもコンパクトに参入?ソリオとムーヴを足して2で割ったようなの・・・)

 

先日フォレスターに試乗した際、スタッフが話していました。

TOYOTA、SUBARU、DAIHATSUの開発にそれぞれの相乗効果が出ている?マーケティングや実験と開発の関係等がそれぞれのいいところを・・・

(SUBARUの軽の考えがDAIHATSUに入っている?)

 

そうかもしれません。昨日の夕方、セブンに停まっていた今のアウトバック(白)の後ろ姿を、思わずカッコいいな・・・と眺めてしまいました(マーケティングと開発の関係が変わって作られたレガシィ)。

今後のグループの進化に期待したいと思います。プリウスのメガ進化を知ると、思わず前向きに思えてしまいますね(^_^;)

 

 

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