この二人が法廷に・・・
佐々木氏の引退の際にも対戦した二人。私は特別な思いでそれを見ていました。
2005年 大魔神・佐々木主浩 故郷でラスト登板
もう何年前になるのでしょう・・・そろそろ30年経つようです。
異動が決まり、初めて学会に連れて行ってもらった福岡で、同じ店に彼らが来たのです。
九州場所とシーズンオフのプロ野球のイベントが重なり、時代も今とは違っていましたので街は華やかでした。
清原被告は入ってきてからずっと携帯で話していました。佐々木氏はその場が楽しくなるように努めている感じでした。
このエピソードをこの引退試合のときにも何度か話しました。
(次にこの事を話すのは、名球会?指導者としてユニフォームを着て対戦はないか・・・)
まさか、情状の証言で法廷で出会うときにするとは・・・
周りの見え方がが変わることになったアドラーの心理学を彼にもすすめたいと思います。
自分は何を持っていないのか気にするのではなく、自分が持っているものをどう使うか・・・
彼は人の役に立つものを、ものすごく持っている・・・右バッターとしてはプロ野球史上5本の指に入るほど・・・
もし叶うのであれば、野村克也氏に自分は何者だったのか教えてもらっては・・・
(周りからの評価を知れば、自分が持っているものの使い方が見えるかもしれません)
このブログの初期に彼について書いた言葉をもう一度・・・
「がんばれ!清原」
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