先発の立ち上がりの難しさ

はじめて、高校野球の応援をしました(観戦でなく)。

長男の通っている高校ですが、それでもタイムリーヒットが出たときは盛り上がりますね~。

 

私は、ドア to ドアで通学に1.5時間かかったこともあり、野球部の応援等には行きませんでした・・・スタンドでこういう雰囲気ははじめてでした。

(奥さんと共に団扇を二枚ダメにしました・・・)

 

相手は、第1シードの山梨学院さんでした(^_^;)

応援も素晴らしい!

 

(コールドだとしても最後まで見てあげたい・・・)

 

長男の中学の時のチームメイトが2人野球を続けている市内の別の高校は前日、相手が同じ公立校でありながらいいところなく敗れました。

 

(野球は先攻の方がいい?)

夏の高校野球は3年生投手の立ち上がりは難しいのでしょうか・・・この2試合それを見せつけられました。

ただ、長男の高校の監督さんは違う対応でした。

(1回が終わらないうちに交代・・・彼には打者としての奮起を願ってファーストに)

 

後を継いだショートの主将はサイドスローでチャンピオンチームに小気味よく向かっていきました。

前日の同じ市内のチームと違ったのはベンチに帰ってくるときの選手たちの表情でした。

リリーフの力投とベンチの空気が功を奏したのでしょうか、中盤まではヒット数はチャンピオンチームを上回りました。

先発よりも彼の方がピッチャーらしい立ち居振る舞いでした。ランナーが出ると少し長めに持って、それでいてけん制も油断できず、チャンピオンチームは自分のペースでリラックスしてプレーできませんでした。

確かに死球は多かったのですが、コースを攻める必要があり仕方がなかったのでしょう。むしろ、鍛え上げられた下半身には蚊に刺されたようにしか見えませんが、だんだんムキになっている選手も出始めていました。

チャンピオンチームはエースナンバーを背負ったサウスポーを出してきました。予定通りだったのかもしれませんが、一応リリーフ?という空気になりました。

エースを引きずり出した、というのは明らかに言い過ぎですが、こちらとしてはそういうことで・・・(^_^;)

なんと、初球を三遊間に!明らかに動きの違うショートを本気で飛び込ませました。

エースから点を獲ったときのマーチで団扇に紙は残っていませんでした。

 

(これはいいチーム・・・リアルにベスト8を目指すべき)

 

一度長男に、やっぱり高校野球をやってみては・・・と話しをすべき?と思わせてくれるナイスゲームでした。

 

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