次週末、次男決選

次男が主将となって初めての公式戦。

でも、新人戦の県大会は終わっています・・・

次男の中学は県大会を辞退しています。野球部に限らず、より県大会に近い競技も含めてです。

部活動という事で全く任せていますが、3回のうちの一つの公式戦を辞退するとは・・・やはり腑に落ちません。双方毎年やっている事のようなので、

「そういう場合はこうやって解決すればいいのです」と授業の研究の成果を用いて、中学生に範を示していただければ・・・でも、一番つらいのは子供たちなので・・・あまり書かないようにいたしますm(_)m

 

県大会出場チームと、まだやっていない市予選のカードが今度の週末に組まれました。

本来であれば勝った方が県大会に出る大一番のはずでした。春の大会のシードの順位決めという事になるのですが、子供たちはきっと

「勝てば県大会」という位置づけのまま・・・

ところが、相手のチームのエースは女の子(^_^;)

市予選直前の練習試合でも、打線は押さえられたようです(TωT)

 

さあ、女の子に弱いチームから脱皮できるでしょうか・・・(^_^;)

 

追伸:

長男の時から因縁浅からぬ相手だったので、すんなりとはいかない・・・と思っていました。

望外にリードし理想的な展開に、すでに県大会に出ている相手は、居心地の悪い空気になるのも仕方がないところでしたが、相手の選手たちはあきらめていなかったようです・・・

捨て身のベースに近く立った選手が死球で出塁してから、追いつかれました。

 

学校のグランドというよりはいい「野球場」を使わせていただき、バックネット裏で観戦させていただいたのですが、上の先生にもかかわらず日ごろ面倒を見ていただいている方が、大ピンチの場面で声をかけてくれました。

私は個人的にいろいろあって、観戦中大きな声を出すことを控えていたのですが(^_^;)、

「〇〇〇(次男の苗字)!コースだぞ!」

けっこう、大きな声だったと思います。

そのあと、確か三振で切り抜けた・・・

 

後でジワジワ来たのですが、あの声かけはバッテリーだけでなくいろんなところに及んだのでは・・・でも、一言だけでしたし、大きな声が嫌な空気を作ることもなく試合の流れを止めてくれました。

 

なんとか、同点で切り抜け特別延長に・・・この相手とは、長男の時も延長があったと思います。それもこちらが先攻・・・(あの時と同じ?)と良いイメージがしました(^_^;)

(2点リードで守備体系はどうするのか・・・)でも、マスクをかぶる次男は、バックネットうらの声に応えない指示を内野に出していました。

「一つずつでいい!」

その指示は正解だったようです・・・

(ゲッツーをねらうのはまだリスク?(^_^;))

 

スポ少で一緒にやって来た一つ下のサウスポーが最後にやってくれました。

今、中学軟式野球は右中間を締めるのでしょうか・・・そのおかげで正面のライトフライに。

(そんなことが分からない子ではないはず・・・)

ボールを返すでもなく持ってくるでもなく・・・

(もたもたしていると信じてもらえた?)

遅めのタッチアップをした相手のエースは、豹変したライトの返球に刺殺されゲームセット。

チームは勝利を手にしました。

 

スポ少の時にベンチでユニフォームを着ていた3人が久しぶりに並んで観ている前で、子供たちが成し遂げてくれました\(^o^)/

(あれをわざとやるとは・・・もう、スポ少のときのみんなではないようです)

 

確かに、すでに県大会は終わっています。しかし、立派な野球場で季節外れでありながらも本来の審判の方々にジャッジしていただいた公式戦。ちょっと変則的な組み合わせなのですが、パート優勝旗に名前が書かれます。

「兄ちゃんの名前があった!」

思い出に残る試合がまた一つ増えましたm(_)m

 

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