これは、彼の遺言なんですかね・・・
ちょっと世の中の事を見聞きしだすと、私は彼の事をすぐに嫌いになりました。
お前は何様なんだ・・・そういう人がまず嫌いになります(^_^;)
(父も彼を嫌っていたし・・・)
でも、彼の事を再考させられたのはこの仕事です。
以前から、この国の精神的な最大の特徴は自分たちでその責任の検証をしない・・・ここにあるのではと考えていました。
何百万人死んでもそれをしないで次に行ってしまう・・・それで済まされる社会・・・
(なぜ彼が・・・)
それは、番組内で彼の口から語られています。東京帝国大に入学後2か月後に学徒動員・・・
この話を若い人たちはどう聞くのでしょう・・・
(出た、昭和の人情噺・・・)
でも、かれは外務省秘密漏洩事件で、政治記者としてしのぎを削った記者の証言をしていますね。
(これを今の人はできるでしょうか・・・)
私は、その人の「事情」に思いが至らずに評価してしまう・・・
これはMOMOさんに言われたのですが、車の事ならだれに何を言われても、そのモデルの評価に影響はしないでしょ?
(確かにその通りだ・・・)
自分がその車に乗って感じたことは、誰に何を言われてもこちらの軸が揺らぐことはない。
(松任谷正隆氏のCGTVのコメントは自分の印象とすり合わせてきた結果、参考になるときが多いのですが・・・)
その車の事は乗っていないし信頼できる人の評価を見ていないうちは、「保留」にできる。
「対人」の場合、不得意だからか焦って「保留」にしないのかもしれません・・・
(車に対するように、人も・・・)
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